2015年4月8日
水素は吸入の時代へ!?健康博で「水素吸入器」の出品相次ぐ

「健康博覧会2015」が先月11日から3 日間、東京ビッグサイトで開催された。
今回会場で最も目立った商材の1つが推計240億円市場に拡大中の水素関連商材。
アルミパウチ入り水素水、生成器、サーバー、サプリメント、入浴剤、美容器など、
あらゆる水素関連商材が出品される中、今回の目玉は「水素吸入器」だった。

「水素吸入器」とは、ガスを鼻や口から直接吸入する装置。もともと水素医療を導入する
クリニックを中心に使用されていたが、昨年来、健康業界での利用も本格的に始動。
昨秋から水素吸入器の上市が相次いでいる。今回の健康博では、これら新製品が一堂に会した格好だ。

水素吸入器は、情報に早いエステサロンやネイルサロン、フィットネスクラブ、施術院など
一部の施設で導入され、「水素ガスを吸引しながら」の付帯サービスに活用され始めている。
さらに水素ガス吸入を主サービスとした専門サロンも登場している。ただ昨年、都内の水素吸入
サロンを取材した際には、政治家や芸能人をはじめ、健康情報に明るい一部の消費者が主な来店客
とのことで、まだまだ一般消費者の知名度は低く、1 日の来店客数は採算ベースには程遠いと
いうのが現状だった。水素吸入器メーカーの多くが、今回の健康博で初出品という中、水素吸入器は
どういった企業や施設から引き合いを得たのか…会期中の各社を取材した。


アスクレピオス医学では、中国上海をはじめ中国国内の病院で3 年以上前から治療に活用され、
数々の実績を持つ水素吸入器を国内市場に紹介。同社吸入器を使用した治療実績は、
既に複数の学界や国際論文でも発表されている上、現在も複数のデータ収集を実施中。
今回はこうしたデータをポスター展示しながら、医療機関を中心に、予防医療・健康増進に
有益なアイテムとしての提案を行ない、高い関心を集めていた。

北海道を中心に水素吸引の専門サロンを展開するブレイン北海道は、今回新開発の水素吸入器と共に、
専門サロンのビジネスモデルを紹介。業種を問わずサロンや施設、店舗から付帯サービスとして導入したい
という引き合いが多かったという。

水素発生・測定に関する各種特許や様々な基礎・臨床研究を事業ベースとするMiZは、
新開発の超小型水素吸入器を出品。発売元の契約を結べる先を探すのが目的といい、
複数の企業から引き合いを得られたという。

イズミズは、水素水の生成機能と水素ガス吸入機能を持つ商材を出品。
エステサロンやフィットネスクラブからの引き合いのほか、家庭用健康機器の
販売事業者などとも商談ができたという。

オプスは、水素発生量・風量をボタン1 つで調整可能な水素吸入器を出品。
主力の水素サプリメントの愛用者として、会期中に歌舞伎役者や政治家など有名人を
次々とブースに招待して新製品の紹介を行なったこともあり、エステサロンや
リラクゼーションサロンをはじめ、様々な施設から商談の申し出があったという。


健康産業新聞1569号(2015.4.1)より一部抜粋
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