2014年11月19日
【水素市場】 200億円の大台突破

今期の水素商材市場は約203億円――本紙調査で2014年度の水素関連商材の市場規模が
200億円の大台を突破したことがわかった。今期は引き続き、パウチ入り水素水が市場を牽引、
健康家族など大手企業の参入も底上げに寄与した。水素商材は今期、概ね全ての商材が出揃った。

販路も店舗ルート、美容ルートへの導入が急速に増えた。今期は店舗ルートでの不振が続くものの、
水素商材のブレイクまでは秒読みの段階にあることがうかがえた。来期はさらなる市場拡大が
見込まれる一方、メーカーの間で淘汰など業界整理の波が押し寄せることも予想される。


水素商材急伸、健康・美容分野で高まる存在感


今回本紙では、今期(2014年度)の水素商材の市場動向を調査するため、
水素商材の取扱メーカー約120社を対象に、取材およびアンケート調査を実施、40社より回答を得た。
各社の2014年度の売上高(見込み含む)を合算した結果、約203億円(前年比108%)となり、
水素商材の市場規模が200億円台を突破したことが分かった。

全ての企業から回答を得られた訳ではない点、回答企業の対前年増減率の平均値などを考慮した結果、
市場全体では240億円前後になると推計される。水素商材が健康・美容分野の1カデゴリーとしての存在感を
高めつつあることがうかがえた。


来期、ブレイクへのカウントダウン始まる


来期の水素商材の市場予測については、各社への取材・アンケート調査の回答を見ると、
今期よりも業況が伸びるとした企業がほとんど。「新規OEMの案件が複数ある」
「今年決まった代理店の売れ行きが伸びている」「来期に向け新製品、リニューアル品の投入を予定している」
などがその理由だ。

一方で、「大手を含め参入企業も多く、今後は淘汰も進む」といった回答も複数見られた。
こうした中、「エビデンスを充実させて差別化を図る」「価格帯も含め、消費者目線での商品開発を進める」など、
多くの企業が市場で生き残るための方策を進めている様子もうかがえた。また水素の有用性が世界的にも
注目を集める中、市場は今後、国内だけでなく、海外市場にも活躍の場を広げそうだ。


健康産業新聞1553号(2014.11.12)より一部抜粋
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