2014年9月25日
「ロコモ克服で、健康寿命延伸へ」日本整形外科学会

■手足の“痛み・しびれ”筋力低下・筋萎縮のサイン」(持田副理事長)


日本整形外科学会は11日、都内で「骨と関節の日」(10月8日)の記者会見を開催、
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)をテーマに講演などを行った。

同学会の岩本幸英理事長は、世界の中でも高齢化率が高い日本の実態を説明。
「私達の究極の目標は健康寿命の延伸」と述べたうえで、
「メタボ、認知症、ロコモの克服が不可欠」、
「国民の健康づくり運動『第二次健康日本21』に盛り込まれた
(平成34年までに)ロコモ認知80%の達成に全面協力していく」と力強く語った。

講演した持田副理事長は、持続的な手足の痛みやしびれは運動機能の低下の原因となり、
ロコモを引き起こす危険があると指摘。「下肢のみならず、上肢のロコモ対策も重要」と強調した。
同氏は、背中の病気は神経(脊髄・神経根)、身体を支える機能、身体を曲げる機能の障害に深く
関わると説明。

同協会では、「ロコモ チャレンジ!推進協議会」を通じて、全国各地で
ロコモセミナーを開催していくほか、WEBサイトでは、ロコモアドバイスドクター制度を設置。
同学会専門医がロコモに関する相談などに応じる。

また地方自治体の介護予防事業が増すと予想されることから
新たにロコモ公式予防プログラムを開発。自治体とも連携強化を図り、
要支援・要介護者の減少につなげる。


健康産業新聞1547号(2014.9.24)より一部抜粋
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