2014年4月9日
経済産業省 DgSの健食売上高、販売統計に 1月は約140億円

ドラッグストア(DgS)の健康食品販売額が今年から明らかになる。経済産業省は先月28日、今年から開始した「専門量販店販売統計調査」の1月分の結果を発表、DgSにおける健康食品の販売額は138億円だった。調剤医薬品販売額のほぼ半分。DgS販売額の4%を占めていることがわかった。




■「専門量販店」対象の調査開始
経産省が新たに開始したのは、「専門量販店販売統計調査」。経産省では国内商業の販売動向把握のため、卸売・小売業、百貨店、スーパー、コンビニエンスストアの販売額等を毎月調査する「商業販売統計」を行っている。消費形態や小売業の構造変化に対応し、進展が著しい業態として「家電大型専門店」「DgS」「ホームセンター」について、新たに商品販売額等の調査に乗り出すこととした。データは景気動向判断等の基礎資料とする。
初公表となった今年1 月の専門量販店販売額は、「家電大型専門店」(2,440店舗)が4,095億円、「DgS」( 1 万2,710店舗)が3,697億円、「ホームセンター」(4,041店舗)が2,509億円。3 業態で1 兆円を超えている。DgSは東京に約1 割が集中している。DgSの商品ごとの内訳をみると、最も販売額が多いのは、菓子類や飲料等のほか酒類を含めた「食品」で806億円。販売額の2 割を占めている。2 位は「OTC医薬品」で590億円。これに「調剤医薬品」の265億円をプラスすると「食品」を上回るが、それでも全体の4 分の1 程度にとどまる。DgSの売上高は医薬品だけでなく食品等にも支えられている実態が初調査からすでに浮き彫りになっている。
化粧品や小物などの「ビューティケア」は544億円でOTC医薬品に迫る。サプリメントやダイエット食品などの「健康食品」は138億円で、「その他」の114億円を除くと最も低いものの、「調剤医薬品」のほぼ半分と、無視できない数字になっている。なお経産省の調査では、法的定義のない健康食品について、「健康食品、サプリメント、ダイエット食品等」と例示。DgSの売れ筋である粉末青汁や健康茶なども「健康食品」に含まれる。




健康産業新聞1521号(2014.3.12)より一部抜粋

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