2013年12月24日
【注目のダイエット食品】酵素ブーム背景に、関連商材が続々

消費者ニーズが多様化するダイエット食品。今年は酵素ブームが続くなか、酵素ダイエットが大ブレイク、飲料やサプリメントなど関連製品が続々登場し、市場活性の起爆剤となった。来年もこの勢いは続きそうだ。ここ数年、人気を保つカット系食品は、“我慢しない手軽なダイエット”として完全に定着。特に薬系ルートでは、『カロリミット』(ファンケル)を筆頭に、大手から中堅企業まで特色ある製品が流通し、熾烈なシェア争いが続く。燃焼系商材も、男女問わず高まる運動意識を背景に再燃の兆しがみられる。




■酵素商材、ダイエット市場に新たな風
人気のカット系食品、製品ラッシュ続く今年のダイエット食品市場で大きな注目を集めたのが酵素商材。「栄養価の高い酵素飲料で“プチ断食”」「酵素を取り入れ、代謝を促すことでダイエットが期待できる」など、酵素を利用したダイエットがTVや女性誌を通じて多数発信され、20~40代女性層を中心に一気に火がついた。ドラッグストアでは、ダイエット食品コーナーの中心に飲料やサプリメントなどの酵素商材を陳列する店舗が目立った。都内にある大手ドラッグストアチェーン店・店長は「酵素関連のダイエット食品の売上げは2 ケタ増で伸びている。飲料の中では、5,000円以上の製品でもリピーターが付いている」という。また、「消費者の関心が高いうえ、飲料・サプリメントと関連製品が増えたことも大きい」と話す。各社からは新製品投入が続いており、今春にサプリメント『イースト×エンザイムダイエット』を上市したメタボリックは「夏以降も販売量は増えている」と手応えを感じる。来春も酵素関連のダイエット食品の上市が続くとみられ、さらなる拡大が期待される。

摂取した糖質や炭水化物、油分などに働きかける成分を配合した、いわゆるカット系ダイエット食品は、ここ数年、ダイエット食品市場の主役に。「手軽さ」「食事制限をしない」「我慢しないダイエット」といった点が利用者に支持されているほか、「あまり運動はしたくない」という横着な人達の受け皿にもなっているようだ。代表格の『カロリミット』を展開するファンケルは、「伸び率は鈍化したものの、引き続き好調に推移している」という。11月には『カロリミットウコンドリンクW』を上市。新たな顧客層獲得を図る。カット系ダイエット食品は、大手から中堅企業まで、製品ラッシュが続いている状況で、「飽和状態ともいえるが、常に一定ニーズがある」「軽い気持ちで実践できるのでストレスになりづらい」「お守り感覚で利用する人も目立つ」など、相変わらず販売メーカーの期待は大きい。主な素材としてはキトサン、白インゲン豆抽出物、ギムネマシルベスタ、サラシア、ガルシニアカンボジア、シルクフィブロイン、酒粕由来発酵物、アラビノースなどがある。





健康産業新聞1510号(2013.12.11)より一部抜粋

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
出展社専用ページへ
同時開催展
Food Produce Japan
ページトップへ戻る