2013年8月7日
機能性評価事業、β-グルカン(食物繊維)・ニンニクはC判定以上に

(財)日本健康・栄養食品協会は3月26日、メディア懇談会を開催し、現在の活動状況と来年度の事業活動について説明した。食品機能性評価事業では、大麦由来のβ-グルカン(4項目)、パン酵母由来のβ-グルカン(1項目)、ニンニク(2項目)のエビデンスを検証し、総合評価では全ての項目で「機能性について示唆的な根拠があった」とするC判定以上となったことを報告した。




同事業は昨年度に消費者庁から「食品の機能性評価モデル事業」を委託され、昨年4 月に消費者庁から報告書が公表されたが、今年度は昨年度の課題(公平性や透明性確保など)も踏まえて独自に実施。3月15日、消費者庁に報告書を提出した。
今回の論文の審査基準は有意水準5 %で「効果あり」、5 ~10%間で「判定保留」、10%以上は「効果なし」、プラセボに5 %有意水準で効果がみられた場合は「負の効果あり」とした。この事業は次年度も継続。企業が収集した論文についても個別で対応し、総合評価を上げるためにどのような試験が必要かといったアドバイスも行うとしている。一方、新たなJHFA規格として検討を進めているプラセンタとレスベラトロールは基準案が決定し、分析試験の依頼段階にある。青汁も近日中に基準案がまとまる見通しで、厚生労働省への説明や規格基準検討会を実施した後、今月下旬~ 5 月中旬をめどに公示する。次年度も公募して新たに2 品目について規格基準を検討する予定。




健康産業新聞1477号(2013.4.3)より一部抜粋

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