2019年7月24日
18年通販調査、健食購入率22.6%

 スマホ等の携帯端末による通販の勢いが加速、パソコン通販との差をさらに広げたことが、(公財)日本通信販売協会がまとめた「第26回全国通信販売利用実態調査報告書」でわかった。健康食品の通販購入率は22.6%とほぼ横ばい。利用している通販企業は男女ともAmazonが1位だった。

 調査は今年1~2月に15~79歳の2,800人を対象に実施、有効回答は1,611人。一部質問項目はオムニバス調査を併用した。その結果、通販の利用経験率は92.1%。世帯利用率を79.5%と推計した。

 昨年に通販を利用した1,249人にその広告媒体を聞いたところ、「携帯電話やスマートフォン・タブレット端末などによるインターネット」が57.9%でトップ。前年調査より3.9ポイント増えた。昨年にスマホ等の携帯端末に順位を抜かれ2位となった「パソコンによるインターネット」は45.2%で、前年から1.7ポイント減った。

 利用媒体は年代によって大きく異なる。スマホ等の携帯端末は、30歳未満の女性では94.8%に上るが、70歳以上女性は15.4%。他方、全体では利用率13.5%の「折り込みちらし」をみると、男性は60歳未満、女性は50歳未満の利用率が1ケタだが、男女とも60歳以上は2割を上回っており、最も高い70歳以上女性は30.9%となっている。

 通販の平均利用回数は年10.5回。総利用額の年間平均は7万4,000円だった。直近に利用した通販企業は、「Amazon」が27.9%でトップ。上位4位(2位楽天市場、3位Yahoo/Yahooショッピング、4位ジャパネットたかた)の順位は変わらなかったが、「ディノス・セシール」が5位に順位を上げた。

 通販の利用理由は「価格が納得できる」が50.5%で、「買物に行く時間を節約できる」の48.5%を若干上回っている。利点としてリピート注文に便利との声が複数あり、自由回答
では化粧品やサプリ等を定期的に購入しているとの声があった。

 昨年に購入した商品を複数回答で聞いた結果、トップは「婦人衣料品」で33.3%。「健康食品」は22.6%で7位となり、前年の22.9%とほぼ横ばいになった。男女別に見ると、健康食品の購入率は男性が18.1%(前年18.9%)、女性が25.7%(同25.4%)。年代が上がるにつれて利用率は高まっており、女性は50歳以上で3割を超えている。

 2019年に購入意向のある商品を複数回答で聞いたところ、トップは「化粧品」で32.7%、「健康食品」は21.4%で7位となっている。つづく

 



詳しくは健康産業新聞第1672号(2019.7.17)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
PR
第10回中国国際健康食品展示会 アジアの自然・栄養健康食品展2019
IHE China
ページトップへ戻る