2019年7月3日
腸内細菌学会、「アスリート型」腸内フローラなど紹介

 第23回腸内細菌学会が6月18~19日に都内で開催され、2日目に「外的要因による腸内フローラ制御」をテーマとしたシンポジウムが行われ、5演題が発表された。

 岡山大学大学院の森田英利氏は、アスリートと健常者の腸内フローラの比較研究を紹介した。いわゆる「アスリート型」の腸内フローラ代謝経路では、エネルギー代謝、補助因子生合成、糖生合成に関わる遺伝子が多いことを説明。また腸内フローラ代謝経路と相関が推測される食費由来の尿中の代謝物量を計測したところ、アスリート群は健常者と比べて、運動による筋肉損傷の減少や疲労回復などの効果がある「3-OH-イソ吉草酸」の産生量が上昇したという。

 医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純氏は、腸内環境とアレルギー・炎症性疾患との関わりについて発表。アマニ油の摂取により食物アレルギー発症の抑制が確認された実験に触れ、「腸管免疫の制御における食用油の質の重要性と有用性」を強調した。同氏は、機能性脂質を用いた食品開発の展開として、生理活性のある脂質代謝物を生産し食品に添加する例を紹介した。



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