2019年6月14日
特集【美肌】 「美容・美肌」は健食受注で首位

 調査会社インテージが2月に発表したヘルスべネフィット別市場規模では、「美肌・肌ケア」が1兆4,852億円(推計)。「健康維持/推進」の2兆1,229億円に次ぐ2番目の規模で、ニーズが特に大きい市場であることがわかった。

 本紙が毎年6月・12月に実施している健康食品受託加工・製造でも、コラーゲンやプラセンタ、ヒアルロン酸は常に上位にランクインし、2018年総括の受注カテゴリーでも、「美容・美肌」は「ダイエット」を抑えてトップ。圧倒的な認知度を誇るプラセンタは、食品や化粧品向けの製品が数多く市場に流通。食品向けではコラーゲンや高麗人参など他素材との複合製品が目立つ。

 機能性表示食品を追い風に活況を呈しているのがヒアルロン酸で、「肌の水分保持」「乾燥の緩和」といった表示で機能性関与成分のトップに。市場にはサプリメントや飲料、スープなどの製品が流通している。ヒアルロン酸やセラミドといった肌訴求の機能性表示食品は、先月29日時点で127品目が受理されており、美肌素材のさらなる活性化が期待されている。美容素材の代名詞として説明不要のコラーゲンは、出荷量が前年比2割強の5,800万tに到達。過去最多となる販売量を記録している。

 抗糖化もアンチエイジングの切り札として注目を集めるテーマのひとつ。糖化によって生成されるAGEs(糖化反応最終生成物)が引き起こす諸症状には、肌の黄ぐすみや弾力低下によるたるみ、シワ、シミをはじめとした老化作用の促進が挙げられる。

 さらに業界では、抗糖化やカツオエラスチン、マコモ、アスタキサンチン、セラミド、オオバンガジュツなどの素材にも注目が集まっている。コスメ分野では、ヒト脂肪間質細胞順化培養液配合の商材などが話題を集めている。つづく



詳しくは健康産業新聞第1669号(2019.6.5)で
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