2019年5月30日
農村部で肥満急増、200ヵ国・地域対象の調査で

 医薬基盤・健康・栄養研究所は5月14日、世界的に見て、肥満は都市部より農村部で急増している可能性が示されたことを発表した。同研究所国際栄養情報センター国際保健統計研究室室長の池田奈由氏が、国際的な健康科学者ネットワーク「NCD Risk Factor Collaboration」の一員として研究に参加。共著者として論文執筆チームに加わった。

 研究は、イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンが中心となり、1985年から2017年までの200ヵ国・地域のデータを解析した。対象者は1億1,200万人以上の成人。その結果、33年間で世界のBMI平均値は女性で2.0kg/㎡、男性で2.2kg/㎡上昇。

 上昇分の半数以上は農村部での上昇によるものだった。「低中所得国の中には、BMI平均値の上昇分のうち80%以上が農村部での上昇による国々もあったことが示された」という。研究成果は科学誌「Nature」に掲載された。



詳しくは健康産業速報第2330号(2019.5.17)で
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