2019年5月22日
特集【食品形態~受託加工・製造~】 ゼリー製品の人気続く

 サプリメントと食品の中間にあたる“健康志向食品”のニーズが高まっている。手軽に摂取でき、携帯に便利なことや、美味しくて食べやすいこと、購入しやすい値ごろ感といった点が消費者に受け入れられている。加えて、どうせ食べるなら、日常の食事や間食に少しでも体に良さそうなものを取り入れたいという“プチ健康”志向の消費者が増えていることもあり、製品開発が活発化している。

 グミ関連では、UHA味覚糖、養命酒製造、ディーエイチシーが健康・美容成分を加えたグミシリーズをドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売している。UHA味覚糖『UHAグミ』サプリシリーズを展開。特に「鉄&葉酸」「亜鉛&マカ」「マルチビタミン」などが人気のほか、キッズ向け商品も“おいしく栄養が取れるお子様用のサプリメント”として販売量が伸びているという。

 1月に開催された「健康博覧会2019」でも、多数の健康志向食品が会場内に並んだ。健康・美容成分を配合したバー・クッキー、ゼリーや、スムージー、グラノーラをはじめとしたシリアル食品、特産品に含まれる機能性成分を配合したレトルト食品や調味料、スープ、雑炊といったフリーズドライ食品などが出品され、バイヤーの関心を惹いていた。

 機能性表示食品も続々登場。最近では、『HMBゼリー梅干風味』(スティックゼリー)、『カントリーマアムチョコチップス』(クッキー)、『メンタルバランスチョコレートGABA for Sleep』(チョコレート)などが受理されている。

 “おいしい健康”商材の中でも人気なのがゼリー製品。特に口栓付パウチゼリーは、販売メーカーから製品ラッシュが続き、コンビニエンスストアやドラッグストアでは、売場スペースが年々拡大している。口栓付パウチゼリーは、対応工場が限られていることもあり、生産現場は逼迫状態にある。

 受託メーカーの話では、ビタミン・ミネラル、アミノ酸、食物繊維、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、セラミド、乳酸菌、植物発酵エキス、グルコサミン、ウコン、DHA・EPA、ブルーベリー、プロポリス――など、健食業界で認知の高い素材の利用が比較的多いとのこと。また運動意識の高まりを背景に、HMB、プロテインも増えている。その他、キヌア、チアシードなどスーパーフード素材を利用するケースも目立つ。つづく




詳しくは健康産業新聞第1668号(2019.5.15)で
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