2019年4月4日
機能性表示食品に、「エキス及び分泌物」追加

 消費者庁は3月26日、機能性表示食品の届出ガイドラインとQ&Aを改正。昨年3月28日のガイドライン改正で示され、施行待ちだった「エキス類」の追加は、今回の改正に合わせる形で届出受付をスタート。必要な届出データベースの改修に1年を要したための措置だが、3月29日から制度の対象に「エキス及び分泌物」が加わった。

 さらに、届出データベースの入力項目は約30%削減。また、「販売状況の届出」の運用が開始された。販売状況が更新されず一定期間が経過した場合、消費者庁が確認メールを送信。これに対応しない場合、「本食品の販売状況は、約半年以上、届出者が更新していないため不明です」と表示されることになる。

 今回のガイドライン改正に先立ち、規制改革推進会議から求められていた「食薬区分の運用改善」も措置された。厚生労働省と消費者庁が3月15日、同時にQ&Aを示した。厚労省は、生鮮食料品について、医薬品リスト成分をもとから含むことのみを理由として医薬品に該当するとは判断しないと明記。食経験や表示・広告などを踏まえて「総合的に判断する」との見解を示した。

 伝統的発酵を含む「加工食品」についても触れ、生鮮食料品に含まれる医薬品リスト成分を「抽出・濃縮・純化」目的で加工せず、かつ食品由来でない当該成分を添加していない場合も同様の取り扱いとすることとした。加工の度合いがどこまで許されるのかはケースバイケースでの判断。厚労省では常識的な判断をするとしており、規制改革推進会議のワーキンググループでは「通常使われている食品よりも大幅に超えているというのが1つのポイント」との見解を示している。

改正されたガイドライン、Q&A、新データベースなどは
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/



詳しくは健康産業新聞第1665号(2019.4.3)で
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