2019年4月3日
都、違法性高い健食の試売調査 不適正表示で改善指導

 東京都は3月26日、違反の可能性が高い健康食品をターゲットに例年実施している試売調査結果を発表、対象とした130品の内、108品に不適正な表示・広告があった。都内の健康食品売場等で44品、ネット等の通販で86品を購入して分析。9品からは勃起不全治療薬成分シルデナフィルなどが検出された。

 違反またはその疑いがあるものを法令別にみると、「薬機法」関連は81品。「高血圧・低血圧を改善する」「認知症対策」「生理痛などでお悩みの方やスッキリと生理を終わらせたい方に」などの表示があった。

 このほか、「お腹快調!爽やかな朝をあなたに!」「食事制限や気のすすまない運動・そんなことをしなくてもなりたい自分になれる・食べる前に飲むだけ」といった表示について、写真・絵などを含めた全体から、「健康増進法」上の虚偽誇大表示に該当する恐れがあるとした。

 「景品表示法」関連では、「国内唯一の○○」「他社の○○よりも優れた結果が得られる事を約束」などの表示を優良誤認とみなした。「特定商取引法」関連では、返品連絡の期日がサイトのガイドと会社概要で矛盾しているケースがあった。

 都では、不適正表示を行った企業に改善等を指導。他の自治体が所管する事業者については、当該自治体に通報した。なおネットで注文した1品で、製品が届かなかった事例があったという。




詳しくは健康産業速報第2318号(2019.3.29)で
健康産業速報の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
PR
第10回中国国際健康食品展示会 アジアの自然・栄養健康食品展2019
IHE China
ページトップへ戻る