2019年3月28日
特集【妊活サポート】 妊活サプリ続々登場

 不妊に悩む人が増えている背景には、晩婚化や高齢出産の増加などがある。1回の周期で自然に妊娠する確率は約20%と言われているが、年齢とともに妊娠できる確率は下がり、流産などのリスクも高まる。こうした中、「妊活」に対する関心が年々高くなっている。

 妊活とは、将来自然に妊娠しやすくなるための体作りや生活習慣を整える活動を指す。基礎体温のチェック、バランスの摂れた食事、適度な運動、ストレス解消、定期的な健診などに取り組む。パートナーの男性も対象に含む考え方で、妊活をテーマにしたTVドラマも放送されるなど、近年は身近な言葉として浸透している。

 妊娠前や妊娠中の母体の栄養補給についても意識が高まっており、妊婦向け粉乳や葉酸強化米などもロングセラー商品として支持されている。厚生労働省では、二分脊椎症や無脳症など胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のために、妊娠の可能性がある女性に対して葉酸摂取を推奨。食事からの推奨摂取量(240μg)に加え、サプリメントなどで摂取する付加量(400μg)を示している。

 妊活のひとつの手法としてサプリメントの利用も広がっており、バイエル薬品は、葉酸、ビタミン・ミネラルなどを配合したサプリメント『エレビット』シリーズを医療機関ルートで展開し、支持を得ている。ここ1~2年は新製品の上市、製品ラインアップの拡充も多く、『プレグム』(ディーエイチシー)、『Douコウノトリforパパ』『プレグナ』(メニコン)など、“妊活サポート”をコンセプトとしたサプリメントが各社より投入されている。また、ルイボスティーなどのノンカフェイン・ノンカロリーの飲料も安心して飲用できることから人気を集めている。

 妊活サポートサプリメントは主に、①新生児が健康に育つために母親が摂取するもの、②妊娠率を上げるために男女が利用するものに二分され、葉酸、ビタミン、亜鉛、イソフラボン、マカ、松樹皮抽出物、タンポポ抽出物、プラセンタ、CoQ10、アスタキサンチン、DHA、L-カルニチン、L-シトルリン、コリンなどの機能性素材が使用されている。つづく




詳しくは健康産業新聞第1664号(2019.3.20)で
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