2019年3月27日
【トピックス】 飲料受託メーカー調査解説

◆2018年の人気受注素材、トップは「コラーゲン」◆

 健康・美容飲料の受託メーカー20社を対象に様々な調査を実施。2018年の人気受注素材(複数回答)は、「コラーゲン」がトップ。2位はプラセンタ、3位は酵素(植物発酵エキス)となった。受注が伸びている商品カテゴリーでは、「美容・美肌」がトップ。2位は「疲労回復」、3位は「滋養強壮・強精」と「運動パフォーマンス向上」となった。

◆2018年67%が増収達成も、設備投資控える動き◆

 2018年の経営状況については、「良かった」との回答が49%で、昨年調査より4ポイント増加。増収を達成した企業は67%で、同3ポイント減。2ケタ増は20%で、同16ポイント減だった。2019年は75%の企業が増収を見込んでいるものの、経営見通しについては、「良くなる」との回答は33%に減少、「どちらともいえない」が54%と、先の読み辛い市場環境であることがうかがえる。

 製造現場の景気動向の指標となる設備投資の状況を聞いた結果、2018年に設備投資を実施した企業は56%で、昨年調査より20ポイント減少。新工場は1社が新設した。2019年は44%が設備投資を予定。国内市場では美容系ミニドリンクや大型瓶の酵素飲料などが成熟を迎え、市場を牽引する商品が無いことからも、設備投資を控える企業が増えている。

◆進む海外展開、8割が実績◆

 海外市場への展開について聞いた調査では、「直接海外企業と取引あり」との回答は37%、「取引先が海外輸出している」が47%と、8割を超える企業が輸出向け商材の製造実績を持つことがわかった。昨年調査より19ポイント増加した。取引国では1位が中国で4年連続、2位はベトナム、3位は台湾・米国だった。以下、香港、韓国、タイが続いている。「メイド・イン・ジャパン製品の信頼性」などを理由に、今後海外取引が「さらに増える」と回答した企業は60%と、昨年調査より13ポイント増加した。つづく



詳しくは健康産業新聞第1664号(2019.3.20)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
PR
第10回中国国際健康食品展示会 アジアの自然・栄養健康食品展2019
IHE China
ページトップへ戻る