2019年3月20日
文科省、ドーピング防止で基本方針 サプリに言及

 文部科学省は3月14日、「スポーツにおけるドーピング防止活動に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針」を策定した。

 ドーピング防止活動に関する組織と役割、国際協力の推進などを盛り込む一方、「栄養補給剤に関する情報の提供及び指導」について規定。サプリメントについて、ラベル表示だけではすべての含有成分が確認できない事情があるとして、「スポーツ選手は栄養補給剤の安易な摂取を避けるべき」とした。

 一方で、「しかしながら、栄養補給剤は身近なものとなってきている現状もある」と指摘。サプリの生産者および流通業者等が広く連携し、スポーツ競技会運営団体等の意見を取り入れて、ドーピング防止の観点から「製品の品質、安全性、禁止物質混入リスクの管理に関する枠組みを確立し、自発的に同枠組みに関するガイドラインを定め、これに基づいて栄養補給剤の製品の安全性、禁止物質混入リスクに関する情報の発信等を適切に実施することが期待される」とした。

 なお策定にあたり実施した意見募集では、原案の文章ではどの業者でも独自のガイドラインを作成できるように読み取れたことから、ガイドラインの乱立を懸念する声があった。この意見を踏まえ、今回策定した基本的方針は、サプリ生産者や流通業者等が「広く連携して、スポーツ競技会運営団体等の意見を取り入れ」との文言を加えるなどの修正を行っている。つづく




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