2019年3月12日
食薬区分の運用改善、Q&Aの骨子明らかに

 規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)が2月28日に非公開で開催され、機能性表示食品制度における食薬区分の運用改善に向けた厚生労働省・消費者庁のQ&A案の骨子が明らかになった。医薬品リスト成分を含む食品について、厚労省が医薬品該当性の考え方を明示し、3月中旬をめどに通知。それを踏まえて、消費者庁が届出適合に関するQ&Aを3月末までに通知する。

 この日示された厚労省Q&A案の骨子では、「医薬品該当性は個別製品ごとに総合的に判断する」ことを指摘。一方、「医薬品リスト成分」を元から含む野菜・果物等の生鮮食料品について、「当該成分を含有することのみを理由として医薬品に該当するとは判断しない」とした。この生鮮食料品を調理・加工(発酵含む)して製造した「加工食品」も、当該成分の抽出・濃縮を目的とした加工をしておらず、かつ食品由来でない当該成分を添加していない場合も同様とする。Q&Aは「3月中旬をめどに通知する」(監視指導・麻薬対策課)としている。

 関連して消費者庁では、届出の適否を判断する過程をQ&Aで明確化する。医薬品リスト成分を含む食品でも、厚労省の考え方を踏まえ医薬品に該当しない場合、「機能性表示食品として届出をしようとすることは妨げない」こととする方針。ただ医薬品該当性が不明瞭な場合は、消費者庁から厚労省に照会し確認を行う。Q&Aは「3月末までに通知する」(食品表示企画課)としている。つづく




詳しくは健康産業速報第2311号(2019.3.5)で

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
PR
第10回中国国際健康食品展示会 アジアの自然・栄養健康食品展2019
IHE China
ページトップへ戻る