2019年2月28日
食事摂取基準の報告書案公表、VD目安量など見直し

 厚生労働省は2月22日、第5回「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会を開催し、報告書案の概要を公表した。

 焦点となったのは、タンパク質の食事摂取基準とビタミンDの目安量。タンパク質の推定平均必要量について、全年齢区分で同一のタンパク質維持必要量(0.66kg/体重/日)および利用効率(90%)を用いて算定し、フレイル予防の観点からの策定については、目標量で対応する。また、食事改善の計画および実施を行う現場で活用されることを踏まえ、不可欠アミノ酸(必須アミノ酸)の必要量を参考情報として盛り込んだ。

 ビタミンDについては、摂取量の日間変動(摂取するものが日によって変わる現象)が非常に大きく、かつ、総摂取量の8割近くが魚介類に由来することから、特殊性を考慮。18歳以上の1日目安量は男女とも、現行の5.5㎍から8.5㎍に引き上げる。このほか、微量ミネラル(クロム)に関する成人の耐容上限量を新たに設定するなどの見直しを行う。

 今後、3月22日に行われる検討会で最終報告書案をとりまとめ、年度内に報告書を公表。2019年度中に厚労省が「食事による栄養摂取量の基準」を告示、2020年度から運用を開始する。



詳しくは健康産業速報第2309号(2019.2.26)で
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