2019年1月8日
トクホ市場規模、前年比2%減の6,500億円に

 健康産業新聞の調査によると、2018年のトクホ市場は前年比2%減の6,500億円となった。2018年の表示許可件数は一昨年を下回る38品目に。市場全体では、機能性表示食品が増える中、特にトクホ飲料が苦戦を強いられた。

 緑茶ブランド『綾鷹』(コカ・コーラシステム)から、2つの機能を謳うWトクホが登場するなど話題を呼んだ商品もあった一方、『伊右衛門 特茶』(サントリー食品インターナショナル)をはじめ、各ブランド商品はこれまでの勢いにブレーキが掛かった。

 各社、トクホの持つ機能価値の再発進に努めるほか、異業種コラボや外食産業への展開、SNSを活用した販促活動など、新たな顧客獲得に向けた取り組みが目立った。

 乳製品トクホは、機能性表示食品の影響が少なく、明治、森永乳業、雪印メグミルクの大手3社ともヨーグルト商品が健闘した。

 新たな動きでは、オルビスが肌対応トクホの粉末清涼飲料『ディフェンセラ』を上市した。肌対応トクホの販売は同社が初。国内販売に加え、越境ECプラットフォーム「天猫国際(Tモール)」でも販売にも乗り出す。

 行政の動きでは、消費者庁が2019年度予算概要要求に、疾病リスク低減型トクホに関する調査事業を盛り込んだ。諸外国の情報収集を行い、新たな関与成分候補についても基礎的な調査を行う。

 海外では、ビタミンD、植物ステロールなどの疾病リスク低減型表示が認められており、トクホの対象成分の拡大に繋がるか注目される。つづく




詳しくは健康産業新聞第1659号「別冊新年特別号」(2019.1.2)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

来場事前登録はこちら
出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
出展社専用ページへ
宿泊プランのご案内
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
PR
第10回中国国際健康食品展示会 アジアの自然・栄養健康食品展2019
IHE China
ページトップへ戻る