2018年12月11日
糖質制限、「医師でも意見分かれる」

 日本食物繊維学会の市民公開講演会が12月1日、都内で開催され、京都府立医科大学大学院医学研究科の福井道明氏が、「糖質制限の功罪~腸への影響も踏まえて~」と題し講演した。

 福井氏は、糖質制限について「糖尿病内科医の間でも意見が分かれる」とし、「糖質制限の定義をはっきり決めた上での議論が必要」との見解を示した。また糖尿病患者のアンケート調査を例示し、多くの人が炭水化物を適量以上に摂取していることを紹介。糖質制限は「炭水化物が適量以上の患者など、一部の症例には有効である」との考えを示した。

 一方で、一定のエネルギー摂取を前提とした糖質制限について、必要なカロリーを確保するために脂質の摂取が増えるケースに言及。「悪玉コレステロールが有意に増え、動脈硬化や心筋梗塞のリスクにつながる危険がある」とした。さらに糖質制限によってタンパク摂取量が増えるケースでは、腎臓に大きな負担が掛かることを説明、注意を促した。



詳しくは健康産業速報第2287号(2018.12.4)で

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