2018年11月5日
DHA・EPA、抗うつ・抗アレルギーなどの機能研究報告 

 DHA・EPA協議会と日本水産油脂協会の主催による公開講演会が10月24日、都内で開催され、DHA・EPAの抗うつ効果や抗アレルギー効果などが報告された。

 富山大学准教授の浜崎景氏は、オメガ3と抗うつについての研究を発表。魚食の減少と肉食の増加という食生活の変化が、特に若年層で顕著であることに触れ、大学生4,190人を対象にした魚食(オメガ3摂取量)と抑うつとの関連を調べたコホート研究を紹介。魚食がほとんどない群に比べて、魚食の頻度が増える群ほど、うつの兆候が低くなることを報告した。

 お茶の水女子大学基幹研究院教授の小林哲幸氏は、食事の必須脂肪酸バランス(オメガ3/オメガ6)が、生体内の必須脂肪酸バランスに反映されることに着目した研究で、リノール酸系の摂取を減らし、αリノレン酸系の摂取を増やしたオメガ3強化食により、アトピー性皮膚炎の患者に効果が表れた研究を紹介。アレルギー治療薬とオメガ3系脂肪酸は、作用点(アラキドン酸の代謝抑制作用)が同じであるとし、アレルギーの発症を抑える効果が期待できることを説明した。



詳しくは健康産業速報第2276号(2018.10.26)で

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