2018年10月25日
【四国~健康産業~】 ヘルシーフォーへの期待膨らむ

 海と山に囲まれ、豊かな自然環境の四国地方。柑橘類やショウガ、沿岸部では塩など、天然資源が豊富なことから、食品分野での6次産業化が進んでいる。また大学や研究機関とのエビデンスの構築を通して、機能性表示制度の活用をはじめ、高付加価値の機能性食品を製造するメーカーの動きも活発化している。

 四国地域のメーカーによる機能性表示食品の受理状況を見ると、『アシタノカラダ』(えひめ飲料)や『有機遠赤ケール』(遠赤青汁)、『青い瞳』(フジワラ化学)など11社17品目が受理されている。今年8月には、四国乳業の『8020 ヨーグルト』も受理された。広島大学の二川浩樹教授が発見した「ラムノーザス菌L8020株」を関与成分とし、口腔ケアを訴求している。

 さらに昨年6月にスタートした、四国独自の食品の安全性、機能性に関する「四国健康支援食品制度」(愛称:ヘルシーフォー)にも大きな期待が寄せられている。ヘルシーフォーは、健康な四国を創造すること、四国総力で日本社会を健康にすることが目的。

 四国独自の食品の安全性、機能性に関する民間認証制度として、低コストかつ短期間で製品の高付加価値化を図れることから、県内メーカーから大きな期待が寄せられており、複数社で申請を目指す動きも見受けられる。

 第1回認証食品としては、『レアシュガースウィート』(レアスウィート)、『健康茶さらそま』(自然免疫応用技研)、『KENNOU けんのう』(酔鯨酒造)、『美ッ栗ポリフェノール』(バイオアイ)の4 品が受理されている。

 四国産業・技術振興センターは、10月3~5日の「食品開発展2018」にも出展。5日の出展社プレゼンテーションでは「ヘルシーフォー認証食品は、ヒト介入試験を基に有用性や安全性を担保している点が特長だ」とし「トクホや機能性表示食品の開発まではコスト面で投資できない四国企業の機能性素材を全国にPRする手段として、当面は10品目以上の認証を目指す」と述べた。

 


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