2018年9月20日
北海道バイオ産業600億円台、「健食・化粧品」が牽引

600億円市場の北海道バイオ産業。この10年で2倍近くに拡大、従業員数も過去最高の2,276人となり、道内バイオ産業が地域経済や雇用を支える産業に成長している。

道内バイオ産業を牽引する「機能性食品・化粧品」は前年度比7.9%増の285億円となった。北海道ブランドに加え、産官学連携による「健康機能」のエビデンスデータの蓄積が進み、近年は海外でも高い評価を得ている。累計認定品が100品目を超えた北海道独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」は、一般食品からサプリメントまで商品形態の幅が広がり、流通・小売業界の反応も変わってきた。累計売上高は100億円を超える見込みで、一定の成果が出始めている。

沖縄県、四国4県、新潟県なども“地域特産品+健康機能”を打ち出すなか、北海道の取り組みに注目が集まっている。


■道独自の機能性表示「ヘルシーDo」認定商品、100品目を突破

平成25年4月に全国初となる北海道独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」は、累計認定商品が100品目(57社)を超えた。サプリメント、飲料、ヨーグルト、スープ、チョコ、アイスなど商品形態も増え、北海道経済部食関連産業室・担当者は「単品ごとだけでなく、ヘルシーDoコーナーとしての相談が増えている」とこれまでとは異なる流通・小売業界の反応の変化を実感する。道内・CVSチェーンのセイコーマートは、『オリゴノールプラス』(機能性素材・オリゴノール)を販売するほか、今春には、日本コカ・コーラが『紅茶花伝すっきりハスカップティー』(機能性素材・ラフィノース)を道内・DgSで販売を始めた。

認定品の増加に伴い、認知度も上がり、「ヘルシーDo」認定商品の累計売上高は100億円を超える見込みだという。今月7日に発表された認定品では、『ナノ型コンドロイチン』(コンドロイチン硫酸オリゴ糖)、『がごめフコイダンカプセル』(ガゴメ食物繊維)など、新たな機能性素材を配合したサプリメントも登場している。


詳しくは健康産業新聞第1652号(2018.9.19)で
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