2018年7月27日
健康寿命延伸、男72.14歳 女74.79歳

■総人口、長期減少過程に突入 「高齢化率」は今後も上昇

人口に占める高齢者の割合は、人口減少下でも増加を続け、現在27.7%の「高齢化率」は2036年に33.3%まで上昇する―― 内閣府はこのほど、2018年版「高齢社会白書」をまとめた。白書では、日本の高齢化率は「世界で最も高い」と指摘。平均寿命・健康寿命はともに延びているものの、55歳以上を対象とした調査の結果、健康上の問題で日常生活に影響がある割合は2割に上った。またネットで健康食品等の情報を入手する割合は、健康状態が良いほど高くなることがわかった。


■平均寿命男80.98歳、女87.14歳

2017年10月1 日現在の日本の総人口は1億2,671万人。このうち65歳以上は3,515万人で、総人口に占める「高齢化率」は27.7%となった。一方15~64歳人口は1995年の8,716万人をピークに減少に転じ、7,596万人に。2029年に7,000万人を割り込むと見込まれている。

総人口はすでに長期の減少過程に突入。2053年に1億人を割り込み、9,924万人になると予測されている。この間も「高齢化率」は上昇。2036年には33.3%と、3人に1人が65歳以上という社会が訪れる。2045年には、都道府県別で最も高齢化率が高くなる秋田県では50.1%が高齢者になる。

2016年現在の平均寿命は、男性が80.98歳、女性が87.14歳(グラフ)。今後も平均寿命は延びて、2065年には男性84.95歳、女性91.35歳になると見込まれている。日常生活に制限のない「健康寿命」は、2016年時点で男性が72.14歳、女性が74.79歳。2010年と比較すると、男性で1.72年、女性で1.17年延びた。

白書では高齢化の国際的動向を分析。2015年の世界の総人口は73億8,301万人で、2060年に102億2,260万人になると予測されている中、今後、「半世紀で高齢化が急速に進展することになる」としている。


詳しくは健康産業新聞第1648号(2018.7.18)で
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