2018年7月26日
【二日酔い・飲酒対策】 新素材・新製品も続々登場

■ドリンクに代わり、粒・顆粒タイプが伸長

二日酔い対策や飲酒に伴う肝臓の保護を目的としたサプリメントの製品化が活発化している。代表的な素材はウコンおよび、その有用成分・クルクミンだ。「健康産業新聞」の取材でウコンは、2017年350億円の市場規模を維持している。次いで肝臓エキス(肝臓水解物)、シジミおよびその有用成分・オルニチン、さらにアラニン、L-シスチンなど様々な素材が流通している。

また新素材としては、ドクターズチョイスの独自素材である植物由来の複合多糖『コンプレン』、I-neの『ルビーマッシュルーム(ベニクスノキタケ)』なども存在感を見せている。ほかにも日本生物.科学研究所では、大分大学と産学連携から生まれたカボス由来のリモノイド類『カボシードEX』を肝機能サポートの新素材として提案を進めている。


近年の二日酔い・飲酒対策サプリメントの傾向としては、ウコン+肝臓エキス、ウコン+オルニチンなど、素材単体よりも関連素材をミックスした最終製品が主流となっている。

同市場では依然として、ハウスウェルネスフーズの『ウコンの力』シリーズとゼリア新薬工業の『ヘパリーゼ』シリーズの2強が市場を占有。平成30年3月期の決算報告によると、『ウコンの力』シリーズが減収だったのに対し、『ヘパリーゼ』シリーズ(医薬品含む)は増収と、ここ数年は『ヘパリーゼ』シリーズの勢いが勝っている。また昨秋には、近年勢いのある通販企業I-neが市場に参入、ルビーマッシュルームを主原料としたドリンクとカプセルで、大々的なイベントやキャンペーンを展開するなど攻勢を強めている。

最終製品のアプリケーションでは、ドリンクタイプが主流だが、最近は粒タイプや顆粒タイプ、カプセルタイプの売れ行きが伸びている。ハウスウェルネスフーズでもドリンクタイプは苦戦しているものの、粒・顆粒製品の売れ行きは好調に推移しているという。

ゼリア新薬工業でも昨秋、『ヘパリーゼ』シリーズに粒タイプの新製品を投入している。ほかにもコンビニルートなどで売行きを伸ばしているTIMAJapanの『スパリブ』、ドラッグストアを中心に飲食店ルートでも好調なドクターズチョイスの『乾杯王』なども錠剤タイプだ。


詳しくは健康産業新聞第1648号(2018.7.18)で
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