2018年6月5日
バー・クッキー、ゼリー…「おいしい健康」商材浸透

サプリメントと食品の中間にニーズ増――。市場ではグミ、ゼリー、バー、クッキーなど健康志向食品が相次いで上市されている。機能性表示食品も増え、より身近な存在になりつつある。特にゼリー製品は、スポーツ分野や高齢者食分野での利用が拡大している。


■“プチ健康志向”が製品開発に拍車

“おいしい健康”商材が広まっている背景には、手軽に摂取でき、携帯に便利なことや、美味しくて食べやすいこと、購入しやすい値ごろ感といった点が挙げられる。加えて、日常の食事や間食に少しでも体によさそうなものを取り入れたいという“プチ健康”志向の消費者が増えていることもあり、製品開発が活発化している。グミ関連では、UHA味覚糖や養命酒製造が健康・美容成分を加えたグミシリーズをドラッグストア、コンビニエンスストアなどで展開。今春にはディーエイチシーがブルーベリー、マカ、葉酸、鉄、亜鉛などを含有した「サプリでグミ」5品を上市。“安心・手軽で、健康に配慮したグミ”として拡販している。

■スポーツ・高齢者食・食事代替など、ゼリーが人気

食品形態のなかでも需要が増しているのがゼリー製品。受託加工サイドの現場では、各社、「味付け」や「食感(弾力性)」、受託可能な容量、包装形態の多様性といった点で差別化を図る。専用機械の導入やラインの拡充、健食GMP取得などを進める動きも。特に、『ウィダーin ゼリー』(森永製菓)のような口栓付パウチゼリーは、充填工場が限られていることもあり、生産現場は逼迫状態にあるという。

食品形態の製品開発によく利用される機能性素材は、ビタミン・ミネラル、アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、セラミド、グルコサミン、ウコン、プロポリス、ブルーベリーなど。知名度が高く期待できる効果がイメージしやすい機能性素材の利用が比較的多い。受託事業者によると、「オーガニックや、アンチドーピング対応の製品にしたい」、「イベント時の集客用に使用したい」、「機能性表示食品として製品化を検討している」などの相談・依頼が増えているという。


詳しくは健康産業新聞第1644号(2018.5.16)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
出展社専用ページへ
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
ページトップへ戻る